2015年6月22日月曜日

新刊できてます『昭和の名古屋』

みなさま、ごきげんよう
北大路アオアザでございます

そーれそーれみなさま
新刊のご案内でございますよーっ

『昭和の名古屋 昭和20~40年代』です

弊社の『昭和の…』シリーズの名古屋編、ついにできました!




昭和20年8月、終戦を迎えた名古屋の街は空襲の爪痕が残り
人々は食べることに精一杯だった。
それでも「明日」を信じて復興へと力強く歩み出す。
未曽有の大災害となった伊勢湾台風も乗り越えて
名古屋は大きく羽ばたいていった。
ここに集めた写真の数々は終戦の翌年、名古屋に産声を挙げた夕刊紙・名古屋タイムズの報道写真である。
そこには戦後、大都市へと発展する名古屋の街と、
人々の喜怒哀楽が刻まれている。
これは、昭和の名古屋を懸命に生きたあなたと、
あなたの父母、祖父母の記録である。


↑これ、いいでしょう
いい文章でしょう!
わたくしが考えました!
嘘です!
著者の名古屋タイムズ・アーカイブス委員会の方です!

表紙カバーの袖(表紙カバーの折り返しの部分)の文章なんですよ

これ、ええわぁ
ぞくぞくするわぁ


わたくし、生まれてこの方名古屋にはほとんど行ったことがありませんのですが
たいそう栄えていて、たいそううまいものがある所だと噂で聞いております
そして夏、たいそう暑いらしいですよね…?
涼しくなったら伺います
待っててひつまぶし
待ってて味噌カツ
待っててえびふりゃー


この本扉がまたいいでしょう
ラジオ体操、最近もやってるんでしょうか
前の台に乗ってる人って、たいてい近所のおじさんでしたよね
今もやってたら参加したい


終戦後、がれきの街です
ここから復興していくんですね


名古屋と言えば100m道路
上空から撮影された一枚
幅員100メートル以上って、何本ダッシュさせる気ですか


名古屋と言えばパチンコ
ぎゅうぎゅうじゃないですか
子ども、おんぶされてるし
日本髪の着物女性も夢中ですね


名古屋と言えば広小路
写真キャプションには
「ゲートには『100万人映画御招待』とある。
当時の名古屋の人口は103万人。太っ腹のお正月」
なんて気前のいい…!
しかし外れた3万人の気持ち…!



名古屋と言えば地下街
栄町の名店街
いいおべべを着せてもらった幼女がかいらしいですなぁ


名古屋と言えば路面電車
港祭の際に走った花電車だそうです
花電車ってお祝事やイベントのときなどのときによく走ってたそうですが
たいてい造花と電飾でデコレーションされています
写真の花電車は生花で飾られていたそうです


名古屋と言えば東山動物園
いつの時代も象は人気者ですね
しかし今から考えるとありえないくらい近い所で象を見てますね



名古屋と言えば暑い
ゆえに散水車
暑い日には散水車が出動していたそう
水浴び、気持ちよさそうですねぇ
表紙カバーも散水車ですよ


名古屋と言えば中日スタヂアム
昭和26年
たばこの不始末が原因で火災に
なんて怖い一枚なのでしょう
さすが報道写真


名古屋と言えばオリエンタル中村
そして観覧車
百貨店の屋上にこんな施設があれば子ども大喜びですよね
最近、見かけませんね
わたくしが子どもの頃もデパートの屋上は憧れの地でありました
デパートの屋上+ファミリー食堂=この世の楽園
という式が成り立っていましたが現在はいかがなものか


名鉄神宮前駅
海水浴にいくお客さんでごった返す駅
看板がイカス


栄銀座通り
なんですか、このステキな通りは!
ふらっと立ち寄っておいしいものつまみたい
はしごしたい
ああ行きたい


たこ焼き屋台!
女性が連なっている後姿、イイデスネ
割って仲間に入れてもらいたい
熱いのはふはふしたい
わたくし、激烈猫舌なので、たこ焼きはお箸で割って一度冷ます派



パーマの機械がずらり!
もはや宇宙人に見えてきました


そんな『昭和の名古屋』は絶賛発売中
名古屋の丸善さんではランキング1位を獲得!
わっしょいわっしょい
名古屋の書店の賑わいを味わえないあなたは
amazonでどうぞ。こちら


既刊の『昭和の』シリーズは

京都版。これがすべての始まりでした
『昭和の京都 回想 昭和20~40年代』

そして奈良。入江泰吉先生の写真です
『入江泰吉の原風景 昭和の奈良大和路 昭和20~30年代』

そして大阪。産経新聞社の報道写真
『昭和の大阪 昭和20~50年代』

またもや大阪。第二弾です
『昭和の大阪Ⅱ 昭和50~平成元年』

オシャレな街、神戸。外国人の方が多いのが特徴的
『昭和の神戸 昭和10~50年代』

ちょっと毛色は違うけど、こちらは絵葉書の写真集
このシリーズの担当はO先輩ですが
この絵葉書だけわたくしの担当でした
なのでみなさん、買ってください
『絵はがきで見る京都 明治・大正・昭和初期』

なんてこった
amazonのレビュー、ほぼ☆5つじゃないですか
さあみなさん、名古屋のナイスレビューもお待ちしております

なにとぞなにとぞ

2015年6月20日土曜日

新刊できてますよ『京都の花街』

みなさま、ごきげんいかが
北大路アオアザでございます

さーてみなさま、お待ちかね!
新刊情報でございますよー!
やっと!やっとこさ!
できていた新刊の案内でございますよー!

『京都の花街』
きょうとのかがい、と読みます
京都には5つの花街があります
祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東
この5つを総称して「五花街」(ごかがい)と呼びます

連綿と続く、花街の伝統と魅力
40年以上にわたり、京の花街を撮影し続ける写真家・溝縁ひろし先生の集大成とも言える写真集です


サイズはほぼA5です
304ページとこれまたボリューミー!

写真集ですので、文章はすくなめ
芸妓・舞妓の艶やかな姿が満載です


舞妓さんの黒の着物は正装です
こちらは店出しのときですね



華やかなをどり
こちらは宮川町の京おどりです
「おどり」と書くのは宮川町だけ

今年の春、わたくし、京おどりを観てまいりました
いや~華やか
地方さんの真横の席という良席でして
地方さんの唄や三味線を間近で聴くことができましたし
最後のフィナーレのときには舞妓さんがすぐそこでした


舞台の前のお茶席もいいんですよねぇ
お菓子のお皿は持ち帰りOKです
ウチにはたくさんお皿があります
おしょうゆ入れたりするのにちょうどいいんですよね
けっこう実用的



始業式
ずらっと並ぶと壮観ですねぇ
黒の着物ってとっても美しく見えませんか
白塗の肌とのコントラストがなんとも妖艶



八朔(8月1日に挨拶まわりに行く行事)
こちらも正装は黒



南座の「吉例顔見世興行」
11月末になると南座にまねきが上がるアレです
舞妓さんのかんざしにご注目
まねきのかんざしなんですよ
好きな役者さんにサインを書いてもらうんですって



そんな舞妓さんのかんざしのページもありますよ
と言いたかったのに写真撮ってなかった…
髪型のページです
舞妓さんの髪型ってけっこう種類があるって知ってました?



著者の溝縁先生は40年以上撮影を続けていると先ほどもお伝えしました
なので、こんな貴重なモノクロの写真も!
面白い写真がたくさんあります
これは一見の価値ありです!
買わねば損です!


祇園甲部の舞妓・紗月さん
紗月さんが仕込みさん(舞妓になる前の修業期間)の頃からの写真が。


とにかくかわいいんです
女性の目からみても、たいそうかわいい
そんな写真がずらりです
紗月さんファンなら買わねば損です
ファンでなくても買えばファンになります。違いない


紗月さんは今年、舞妓から芸妓になられました
芸妓姿も色っぽくて素敵です

ひとりの舞妓さんが芸妓さんになっていく姿を垣間見ることができます
なんかもう、親目線
「立派に成長しはって…」と涙なくして見れません

これまでの写真をみて、お気づきかもしれませんが
こちらの写真集、英文併記です!
外国の方にもぜひ!
おみやげにぜひ!

amazonではこちら

2015年6月19日金曜日

映画「アドバンスト・スタイル」

みなさま、ごきげんいかが
北大路アオアザでございます

先日、久しぶりにひとりで映画を観てきました
いつもディズニーだとか日曜朝の少女戦士だとか
なぜかカードで衣装を着替えるアイドルものだとか
(ランニングの掛け声が「アイカツ!アイカツ!」のやつ)
したがってひとりではなかったので、ほんとうに久しぶり

そして久々の京都シネマです
四条烏丸にあるココン烏丸3階にあります
京都シネマは小さな映画館ですが、いつも人でいっぱい
割とコアな映画を上映しています

観てきた映画は「アドバンスト・スタイル
ニューヨークに暮らすオサレなマダムたちが主人公です
マダムたちは皆、オーバー60
それぞれ個性的で、ファッションが大好き!
そんなマダムたちのスナップ集が出版されて話題になりましたよね
その映画です

全編ドキュメンタリーで7名のマダムが登場するのですが
まあとにかくみんなパワフル!
そしてカラフル!
ファッションに対して強い信念を持っていて
流行を追わず、自分のために自分の好きな服を着る
頭の先からつま先まで一切の妥協ナシ
そんな彼女たちのファッションをたくさん観ることができる映画

観ていくうち、わたくし、問題に直面します

―ファッションも観たいが字幕も追いたい―

わたくし、昔から映画が少し苦手
映像と字幕を同時に見るのがへたくそなのです
そして映像ってこう、バーンと頭に入ってくる気がして
それも苦手要素のひとつです
自分にエネルギーが有り余ってるときはいいのですが
よく、映画に負けてしまうのです

結論から言うと、今回も負けました
しかも大負けでした

いや、映画はおもしろかったんですよ!
(ここ強調!!)
ただわたくしのほうが弱く、
画面を伝わって彼女たちのパワーに圧倒されてしまいました
帰りにココン烏丸の地下でラーメン食べて帰ろうと思ってたんですがね
とても食べられるほどの元気が残っていませんでした
スクリーンから精気、吸い取ってないですか、マダム

ともあれ
自信に満ち溢れている女性って美しいです
年を重ねることになんの抵抗もない
むしろ楽しんでいる
わたくしもそんなふうになりたいと願うばかりです

彼女たちは映画の中で数々の名言を残していたんですが
わたくしが特に印象にのこったこと

ふたりのマダムが話していて、そのうちのひとり(確か80歳くらい)が
「わたしはまだまだやりたいことがたくさんあるの。
 いろんなところへ行きたいし、もっともっと勉強がしたい。
 欲深いの、わたし」
するともうひとりのマダム(確か90歳超え)が
「わたしは彼女とは全く逆なの。
 たくさんいろいろな経験をしたし、うれしいことかなしいことたくさんあったわ。
 だから今のままで充分。どこへも行かないわ」

これが若い女性の会話だと、
相手を論破しようといざこざが始まりかねませんが
90歳超えのマダムが続けて
「だから素敵なの!
 あなたとわたしは考え方がまったく違う。
 それってとっても素敵なことだと思わない?」

ああ、なんて人生を楽しんでいる方々なのだろう
いいなあいいなあと思ったのでした

とにもかくにも、最後まで心奪われるファッションセンス
そんなマダムたちは話す言葉もなんかオサレ
これってほんとにドキュメンタリーですよね?
マダムたち、女優みたい
自分のために自分の好きな服を着る、それが人生

流行ってるからとか
オサレな人が着てたからとか
そういうのいったん忘れて
本当に自分が好きなものはなんなのか
似合うものはなんなのか、考えさせられる映画でした

そして映画館からの帰り道、
しゃんと背筋を伸ばすよう意識して歩くわたくしなのでした


ずっと迷ってたけどやっぱ写真集も買おう
Advanced Style

そんでジャパニーズ版もやっぱ買おう
OVER60 Street Snap

この映画を言い訳にして、これからも買い物をしよう
もうすぐ夏のバーゲンですね☆てへぺろ☆

2015年6月15日月曜日

天王寺なう

みなさま、ごきげんよう
北大路アオアザでございます

さて今回のこのタイトル
ああ…やっぱりです
やっぱりまだ新刊のお知らせをいたしません
引っ張るでしょ~
気になるでしょ~
もうちょっとお預けです
あとちょっとだけ!ちょっとだけだから!ね!


ということでわたくしアオアザ、
昨日の日曜日
担当した本の出版記念パーティがあり
O先輩と天王寺へ行ってまいりました

著者の方に差し上げるため、
前もって某ブランシュさまへ行き、「某の菓」を買い求めました
土曜の夜、忘れないように鞄の隣に「茶の某」をセット
(「茶の某」ってもう伏字になってないし。形似すぎだし)

もうおわかりでしょうか
わたくしが何を言いたいのか

そう、わたくし、当日、
鞄の隣に置いたお菓子をキレイに忘れて出ていきました
しかも、気づいたのは電車の中
関空特急「はるか」の中
しかも、福島をすぎたあたり。もう半分来てますがな

言わずもがな、冷房の効いた車内で汗だくです
思わず「あっ!!」とまあまあ大きな声が出てしまい
関空へ向かう外国人の方にじろじろ見られてしまいました


さておき…


出版記念パーティにて、スピーチするO先輩
ご立派です
緊張しぃな人ですが、そうと感じさせないスピーチでした
ご希望の方には動画をお送りいたします

写真右に映っていらっしゃるおふたりが著者の方です
おふたり、御兄弟でいらして、岩手県へ撮影旅行へ行かれています
本当に仲の良い御兄弟
その集大成として写真集を出版されました
宮沢賢治の遺した詩や言葉とともに、美しい写真を掲載しています

amazonでチェックしてみてください。こちら


とってもアットホームでにぎやかな会でした
おふたりのお人柄ですね
大勢の方がいらしていました


おいとまし 外へいづれば 天王寺

そりゃ登るでしょ、アレ
登るでしょ、アレ!!


あべのハルカス!


チケット買って


エレベーター乗って(秒速)


ついたー!あっちゅーま!!

曇り空で見通しはイマイチでしたが、充分満足!
天王寺動物園が、四天王寺が、京セラドームが、梅田ビル群が
ちっさーーい!

ちなみにこのエレベーターを待っている間
鞄の中からごそごそとスニーカーを出して履き替え
よそ行き鞄をいそいそとしまい、いつものリュックに替えました

お菓子は忘れるのに、スニーカーとリュックを忘れないだなんて…!
O先輩、驚愕の表情


そんなスニーカーちらり
すけすけ床
ひえー!こっわ!こっわ!!


おわかりいただけますでしょうか、この壮大感


きっと日本一高い所にある、お手洗い、です
ここ、お手洗いなんですよ。びっくり



展望フロアから少し降りると、飲み物を飲めるところが
串カツなんてのも売ってました
さすが、天王寺

展望フロアに入ってすぐ思ったのですが
なんか、酔う!!
ガラスが分厚いのでしょうか
なんか酔う!きゃー酔う!と先輩ときゃっきゃきゃっきゃ言い合いました

おみやげ売り場もさんざ物色し、いろいろと買い込む我々
イメージキャラクター・あべのべあ
回文です
自分用にはボールペンを買いました
ザ・ハルカス的な




満喫して、帰り道、梅田へ
目的は、蔦谷書店梅田店!
代官山にあるオサレ書店の梅田店
もうぜったい行きたい!
とても楽しみにしていました
実はこのためのスニーカー&リュックです

しかしとにかく混んでる!
大盛況でした
棚の前で立ち止まると人がぶつかるぶつかる
都会ってすごいですな

欲しい本がいろいろありましたが
先日、友人がオススメしていた本を買いました
少しだけ読みましたが、おもしろそうな予感
生物学の本なんて読むの、10年ぶりくらいかも。わくわく
蔦谷書店、手提げもオサレ
いつもの癖でブックカバーを断ってしまい、家に帰り猛烈後悔


空いているときにまたいきたいなぁ

京都の人って遠くに行きたがらないのですが
(まあわたくしはエセ京都人ですが)
たまには電車に乗って大阪もいいですなあ

2015年6月9日火曜日

ショートトリップ☆UJI

みなさまごきげんよう
北大路アオアザでございます

新刊もですね、ぞくぞくできているのですが
なにぶん、筆が遅い
追いつかない
ふがいない
だらしない
こころ弱い
意気地ない
「不甲斐ない」の類語を検索したらこんなに出てきました
自分で自分の心を折りそうなのでこのあたりでやめておきます

そのうち、そのうち!
新刊の紹介も書いてまいります!
おもしろそうなのがぞくぞくです

とりあえず、しょうもない方の記事を書きましょうか
え、そっちはいらんって言わないで


さてさてアオアザ
先日、宇治へ行ってまいりました
宇治の賑わっているあたり、うろうろしてきました
5月なのに最高気温34度とかそんな日に!
500mlの水、4本飲み切りました

宇治、久々に参りましたが、賑わってますね
外国の方もおおいおおい
土日だともっと人通りも多いのでしょうね

着いてとりあえずすぐ


アイス食べますわな、そりゃ
あっついですもん
わかりにくいですが、抹茶ソフトの上に抹茶パウダーかかってます


宇治市営の茶室「対鳳庵」にてお茶席
市営なんですよ、めずらしい
わたしの前には外国のお客さんが大人数で楽しんでおられました
生菓子付きで500円
目の前で点ててくださり、本格的なお茶席が体験できます


いつか乗ってみたいな、鵜飼船


休憩したいな、中村藤吉平等院店
いろんなカフェがあって、どこかに入ろうと迷っているうち
結局どこへも入らずじまいでした…
ひとりだと決断力に欠けます


平等院
鳳凰堂が新しくなったので見たかったのですが
こちらは平日でも待ちますからね
今回は入り口でくるり、しました


脇道をみると、入りたくなる
ということでみるたび入り、うろうろうろうろ
「とり菊」
観光客はほとんど通らないようなところにありまして
おなかもすいていて、どうしようどうしようと前を行ったり来たり
ひとりだと決断力に欠けます


「とり菊」の前に、「おみやげに抹茶コロッケ100円」
横のトレイに揚がったコロッケがひとつ
食べたいけど食べてみたいけど
ひとりだと決断力に欠けます。むう


ぐるーっとまわって商店街のほうへ
中村藤吉本店
こちらは明治中期の建物
張り出した窓が特徴的。こちらは「拝見窓」と呼ばれるもの。
張り出した窓の上部から光を取り込んで
その自然光で茶葉やお茶の色味を見極めていたんだそうです


あ、銭湯
銭湯があるとついつい気になります

え?長い?
今回もブログが長い??
ごめんなさい、ちょっと耳が遠くなってきたみたいです
聞えません
だからと言ってもう一度言わなくてもだいじょうぶです


宇治橋を渡って、いざ宇治上神社へ!
世界文化遺産です


立派な本殿!と思いきや、こちらは拝殿です


宇治七名水のうち、現存する唯一の「桐原水」
こちらで手を清めてから本殿へ参拝します


ちょっと…写真がうまく撮れないんですが
荘厳な本殿でした
背後に大吉山があり、それがまた神秘的な感じがします
来てよかった
参拝できてよかったです
汗だくだけれども


気持ちの良い道を通りながら
宇治市源氏物語ミュージアムへ
短編ですが、源氏物語にちなんだ映画も見ることができます
売店では、十二単を着たプリクラ的なものを撮ることもできます
撮りました
見せる人みんなが笑顔になれるようなもの、撮れました
破壊力がありますので、こちらでは遠慮いたします


その後、宇治神社、恵心院、興聖寺と続きます


興聖寺の琴坂
新緑がまぶしいー!
5月大好きです
34度になんて、ならなければ



庭園も拝観し、大満足

その後ももう少し付近を散策し
車で少し移動です

観光MAPで知ったのですが、天ケ瀬ダムが近いのですね!
そりゃあ行かねばなりません!



ということで、〆はダムーー!
ひえー!高いー!こわいー!でも見たいー!

お天気もいいし、木陰で水を飲んでしばし休憩


そんなこんなの宇治旅でございました

最近よく出かけていますのでまだまだショートトリップネタあります
もういらん、おなかいっぱいって言わないで
本当は好きなくせに!このこの!